2012年07月01日

大工さんな日々(1)

構想3年…。 6月に、ようやくカウンセリングルームオープンに向けて始動開始。 不動産屋さんに行って、1件目に見せて貰った物件に一目惚れしてしまいました。
「日赤通り」から一本奥に入った住宅街にあって、建物は古いけれどもしっかりした作りの(お隣や上階からの音が気にならない)ワンルームマンションです。
目印は真っ赤な自動販売機(笑   
Mejirusi
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2011年06月03日

最近こんなことやってます。

ずいぶん長い間、放置してしまいました。

パートを始めたとたん、身体をこわしてやめてしまったり
年も年ですし、身体を酷使する仕事はどうにも無理のよう。
かといって、事務仕事などにも向かず。
本業の方は、ぱったり仕事が途切れたきり…
今後、どうやって生きていくか(大げさ)ちょっと悩んでおりました。

で、その結果

当分の間、手作り雑貨の製造販売をすることにしました。
バッグとかポーチとか髪留めとか…etc
作品の一部をご紹介します。


DSCN1939.JPGDSCN1987.JPGDSCN1969.JPG





















上から「リネンのショルダーバッグ」「綿プリントのグラニーバッグ(茶)」「コンデジケース」

ナチュラルな感じのモノが多いかもしれませんね。
手編みのレースモチーフや刺繍など、地道に根気よくチクチクやってます。

まだ、30コぐらいしか作れてないのですけど
ネットショップも準備中なので、準備が整い次第お知らせします(ごりおし)。



















そんでもって

6月7日に新宮町で行われる「ママフェスタ」に出店することになりました。

1023380088_75.jpg








































日時:H23年6月7日火曜日10時~15時 


場所:物産館「みのり」 

福岡県新宮町梅が内 ファームガーデン内 物産館みのり 


各地で開催されています、NPOエコマム主催「ママフェスタ」を古賀、新宮地区で開催しますハート達(複数ハート) 

小さな子供さんを持つママさん達が楽しめるイベント「ママフェスタ」 
手作り雑貨、ネイル、占い、ハンドマッサージ、アロマと楽しい企画盛り沢 
るんるん 

お子様つれで楽しめますわーい(嬉しい顔) 



詳しくはmixi内のこちらを↓

ecomamエコマム古賀市

http://mixi.jp/view_community.pl?id=5611447

久しぶりのエントリーなのに、PR色バリバリになってしまった(汗
タグ:手作り
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2009年02月28日

言葉ってどのぐらい通じるの?【追記有り】

blogをずっと続けている(4年以上経過しますた)けれども、文章だけのコミュニケーションでは、思っていることのほんの僅かしか伝わりませんね。もちろん、これは私の場合という限定付きで。(苦笑)
何しろ私は文章が下手です。ものすごく自覚があります。

人と人との意思の伝達(コミュニケーション)には、純粋に言語的な内容(バーバル)と、言語以外の声質・音程・仕草・顔つきなど非言語的(ノンバーバル)な内容による伝達方法があるといわれています。

その内、言語的な内容がどのぐらい伝わるかは、研究によって諸説あるようですが、実際のところ、私はそのような数字に意味があるとは思っていません。

対面での音声言語によるコミュニケーションの場合、発話者(メッセージの発信者)が、どのくらい言葉を厳密に使うかとか、内容にこだわるのかとか、などの好みや経験、能力、しゃべるのが好きあるいは苦手意識を持っているかなどよっても、表現形式における言語、非言語の比重は変わってくるでしょう。

受話者(メッセージの受信者)側にもそれぞれに、それまでの経験や能力、感覚器官の感受性の差(聞くのが得意な人もいれば、見るのが得意な人もいますね)があるので、とても個人差が大きいのだと思います。

こういった、文字だけによる会話と対面による会話には、確かに、情報量の違いというのは存在しますが、最初に書いたように、私のようなへたっぴが書いた文章とプロの書いた文章では、伝わり方に大きな差があることは自明のことですね。読み手の読解力の差も、また。

どんな形のコミュニケーションにしても、伝えたい事柄についての両者の知識量が、伝わり方に影響することは間違いがないことでしょうし、伝えたい、あるいは、理解したいという熱意によっても。
もっと色々なファクターあると思いますが、コミュニケーションというのは、個々の場合の状況依存性が高いものだと考えています。

伝わらなくて当たり前ぐらいに思っていてちょうど良いのでしょうね。でも、せっかく会話をするのなら、伝わるように、理解できるように努力することで、少しでも理解し合えるといいなと思います。


ちなみに、こういったテーマで「メラビアン(マレービアンともいう)の法則」といったものが出てきます。以下のように
心理学者のアルバート・メラビアン博士は、話し手が聞き手に与える影響がどのような要素で形成されるか測定しました。 その結果、話し手の印象を決めるのは、「言葉以外の非言語的な要素で93%の印象が決まってしまう」ということがわかりました。

視覚情報 (Visual) - 見た目・身だしなみ・しぐさ・表情・視線 ... 55%
聴覚情報 (Vocal) - 声の質(高低)・速さ・大きさ・テンポ ... 38%
言語情報 (Verbal) - 話す言葉そのものの意味 ... 7%

実は、言語的な部分は1割にも満たない、7%しか相手に伝わらないのです。

(引用先はあえて記さず)
特に、自己啓発やビジネスセミナー等でよく使われますが、数字で表されるので、ふむふむと思ってしまいがちです。

が、このメラビアンが行った研究は…
 この研究は好意・反感などの態度や感情のコミュニケーションについてを扱う実験である。感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。
メラビアンの法則/ウィキペディアより引用)
*強調部分は引用者による

というもので、コミュニケーション一般について行ったものではありません。この数字の間違った使い方が広まったのは、「人は見た目が9割」(著者:竹内一郎)からであろうと言われています。

【追記】3月1日
上記の表現だと、間違った使い方は日本だけのように読めてしまいますね。メラビアン氏ご本人が、ここで書いたような使い方を否定されていらっしゃいますし、英語版ウィキペディアでも注意書きがしてあるそうですから、この誤用は日本以外でも行われていると考えて良いでしょう。
情報をいただきましたちょちょんまげさん、ありがとうございます。

こちらのエントリもご参照ください。↓
東海林さだおがいいなぁ ー 都合のいいもんだけ、都合よく使っちゃえ。「ウソ」だろう

----------------------------------追記ここまで-------

もし間違って使っている人を見かけたら、こっそり教えてあげてくださいね。

参考になるサイト

今日の言葉メモ

posted by akira at 22:23| Comment(0) | TrackBack(2) | お仕事 | 更新情報をチェックする

2008年10月15日

言葉の背景にあるもの

最近、「言葉の背景にある話し手の想い」つまり相手の「こころ」を汲み取ることが大切だという言説を方々で目にします。
一連のエントリーをあげてから、私自身も、そうした言葉を何度か投げかけられました。
一番最初はこれだったかな↓

徒然なるままに「よそさまのblog拝見」
http://s02.megalodon.jp/2008-0930-1816-10/d.hatena.ne.jp/yamada11111taro/

>本当に個人的なことだから誰かが量ることは不可能だもの。

相談に行ったカウンセラーに気持ちを推し量ってももらえないとは世も末だ。相談者の気持ちになって可能な限り想像力を働かせて状況を判断し、その上で冷静に客観的に判断を下すのだ、とは知人のカウンセラーの言だ。

この発言は、カウンセラーである私への当てこすりでしかないけれど・・・。
相手の気持ちを推し量るのがカウンセラーの仕事だというのは、ものすごい誤解です。
確かに、カウンセリングをしているとき大事なのは、クライアントが語る言葉の中の「感情」とか「想い」に焦点を当てて、それを共感的に理解していくことですが・・・。

大概のカウンセラーは「傾聴訓練(簡単に言うと、相手の気持ちをどのように聴きとるかという訓練)」というのを受けています。傾聴の技術として、初めのころは以下のようなことを練習します。
・黙ってうなずきながら聴く
・うんうん。はい。なるほど。など簡単な相づちを打つ
・相手の言葉をくり返す(感情語に焦点を当てる)
・相手の言葉を言い換える
・相手の言葉を要約する

これらは「あなたの言うことをきちんと聴いていますよ」とか「あなたが言っていることを私はこのように理解しています(それで合ってますか?という確認も含めて)」ということを、相手に伝えるための技術です。
そのくり返しの中で、少しずつクライアントの心(思考と感情を含めたもの)が整理され、クライアント自身が感情や思考に気づいていくのを助けるのがカウンセラーの仕事です。そして、それに基づいてクライアントが抱える問題の解決(行動の変容)に結びつけていくわけですね。
(ここに書いていることは、傾聴のほんの一部分だけで、全てではありません)

「こころ」という言葉を使う時「感情」に焦点を当ててしまいがちです。しかし、「思考」を切り離して考えることは出来ません。人の言動の後ろには、その原動力となる感情がありますが、その人特有の「思考(認知様式)」をがあるからこそ、その人特有の「感情」が生まれるのです。

例えば、ある会社で・・・。(今は余りこういう事無いと思うけど)
男性課長Aさんが部下の女子社員Bさんに「お茶を入れてくれないか」と言ったとします。
「ご自分で入れてください」とBさん。Aさんは、むっとして自分でお茶を入れてきます。そして、乱暴に机に置くと、猛然と他の部下のミスを指摘しはじめる・・・。
なんて事が、あったとして。

Aさんは、Bさんに対して腹を立てています(感情)が、その感情の後ろには、Aさんの価値観(認知)が潜んでいます。それが「部下がお茶を入れるのは当然だ」なのか「女性はこうあらねばならない」なのか「なまいきだ」なのか。あるいは、もっと他の価値観なのかは本人に確認しなければ分かりませんが・・・。

Aさんの感情は、Bさんの言った「ご自分で入れてください」によって自動的に引き起こされたわけではないのです。

私達は、自分や他者の言動に対して「誰々が××したから、こういう行動(言動)をとった」と簡単に言ってしまいますが、上記のように、それぞれの言動の後ろには、感情とその感情を引き起こす思考があるのです。

カウンセラーの仕事は、その人のこころを推し量ることではなく、その人の言葉を手がかりにしながら、感情やその後ろの認知にアプローチしていき、どう行動したらよいか、ご本人と共に考える。というものです。
また、共感すると言っても「あなたは、そう感じて(考えて)いるのですね」ということであって、その人と同じように感じる(考える)ことではありません。カウンセリングをしていると、カウンセラー自身が抱えている未解決の問題によって感情が揺れることもありますが、それを「クライアントに共感している」と勘違いしてしまうこともあるようです。(そういった誤謬を避けるためにはカウンセラー自身がスーパーバイズを受けて、自分の未解決の問題を発見したり解決していかなければなりません)

カウンセリングは頭脳労働です。カウンセリング中は相手の感情を聴きとることはもちろんですが、一方で自分の感情のモニターをし続けるものです(今、私はこう感じているな)。それが出来ずに、自分の感情に引きずられたり、ましてや相手への共感と勘違いする事は、カウンセリングの失敗だけでなくクライアントにさらなる傷を負わせる結果にもなりかねません。

相手の言葉の後ろにある「こころ(思考と感情)」だけでなく、自分の「こころ(思考と感情)」にも敏感であることがカウンセラーには求められますが、一般的なコミュニケーションにおいても、それは重要なのだろうと思います。

相手の心を理解したいと思うなら、相手の言葉を自分の感情で聞くのではなく「どう感じているか」を率直に訊かなければならないし、相手が表明した感情の背後にある思考を丁寧に聞き取らなければならないのでしょう。
そして、自分の心を相手に理解して欲しいと思うならば、「感じる」とか「感じた」という言葉を使う変わりに、こういう考え(認知)が元にあったからこう感じた(感情)し、こういう言葉を使った(言動)のだと、説明する必要があるでしょう。
なかなか、大変な作業だけれど・・・。

※途中でAさんとBさんが入れ替わっていましたので訂正しました。
takaさん、ご指摘ありがとうございました。(10/19)
posted by akira at 16:32| Comment(28) | TrackBack(2) | お仕事 | 更新情報をチェックする

2008年07月22日

毎日新聞ずっと読んでますが・・・。

もう10年近く毎日新聞を購読してます。その前は読売新聞でした。
なぜ、毎日に鞍替えしたか・・・。
署名記事が多いことと、「児童虐待」とか「教育」に力を入れていた(ほぼ過去形)から。
あと、個人的にお付き合いのある記者さんがいたから。
それと、読売新聞の記者さんにイヤな思いをさせられたから(個人的な恨みだな~笑)。
などなどで、ずっと毎日新聞を読んでます。

最近、毎日新聞の英文サイトの記述が物議を呼んでいます。
私的には、特に興味ないけど。
今日の朝刊にこんな記事が・・・。↓

バスジャック:少年の通う山口・宇部の中学で、生徒の母親たちにPTSD症状
愛知県で発生したバスジャック事件で、逮捕された山口県宇部市の少年(14)が通う中学校の生徒の母親たちにPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状が表れていることがNPO法人「山口カウンセリング協会」の調べで分かった。母親らは車が行き交う音におびえたり、不眠症になるなどの症状を訴えているほか、「我が子とのかかわり方が分からない」などの相談も事件前から倍増しているという。

 同協会は宇部市を拠点に活動しているNPO法人で、うつや引きこもり、不登校などに悩む児童・生徒や親たちの心のケアを行っている。電話相談も受け付けているが、1日平均3、4件だった相談件数は16日の事件後、倍増しているという。

 同協会の園田俊司理事長によると、17~21日の5日間に29人から相談があり、このうち27人が少年と同じ中学校に我が子を通わせている母親だった。うち5人は「車が行き来する音や救急車のサイレン、扉が閉まる音がするたびに震えが出て止まらない」「夜中に突然目が覚める」などのPTSDとみられる症状を訴えた。「子どもとどうかかわればいいのか分からない」「キレない子にするにはどうすればいいのか」などと尋ねる母親も多かった。

 母親以外の2人は少年と同学年の男女生徒で、同じ中学かどうかは分からないが、「車が行き交う音が怖い」「周りに(少年と)同じような生徒がいないか不安」などと話したという。

 園田理事長は事件について「両親や学校側が少年の心理・精神状態を見抜けなかったのではないか」と指摘。
「再発防止には『よい子』という表の顔に隠された裏の心理・精神状態の把握が不可欠」として、学校単位での心理テストの早期実施を県教委や市教委に近く要請する。
【脇山隆俊】

う~~~~。やめてくれ~~~。
「PTSD」という言葉が、園田理事長の口からでたものか、取材記者がそう感じたから書いたものかは、判然としないのですが。(インタビューで出なかった言葉を書くとも思えないので)

PTSDというのは医学的な診断名なので、いちカウンセラーがクライアントに対して名付けるもんじゃありませんし、この記事の内容からすると、たとえこのような症状があったとしても、元になる「トラウマ」を体験していないのに「PTSD」はあり得ない。つまり見立て違いです。(医者の診断ではないから誤診とは書けない)
実名で取材に応じたカウンセラーさんが、この記事のことでなんと言われても仕方がないと思いますが、またしても「PTSD」が悪者になるのは、カウンセラーとしても当事者としても、やりきれない思いです。
すでに、このことで2ちゃんねるにはスレッドが立ってます。「何でもかんでもPTSDか」「甘えるな」「保証金めあて?」など、誤解と悪意に満ちた書き込みが多数ありました。

このNPO法人のHPも読んでみましたが・・・。
(一応同業者ではあるし、言いにくい事がいっぱい)

記事内容に戻ります。(苦笑)

事件発生後すぐに、容疑者の少年が通っていた学校に、「心のケアのために」(どうもこの言葉に拒絶反応が・・・)心理職を派遣すると報道されましたが。「ちょっと、待てや!」と叫びそうになりました。この学校の生徒が被害者なら、まだ、理解できるんですけどね。

このケースでは必要ないだろと思います。
生徒と先生や、子どもと親がしっかり話し合えばそれで良くないですか?わざわざ、心理職を派遣するようなケースではないと思うんですが。
何かがあるとすぐ「心のケア」っていう最近の風潮はどうにかならんですかね。過剰反応というか、本来なら大人がしっかり向き合わなければならい事を、耐えきれずに外注丸投げ、としか思えないんですけど。

で・・・。
周囲の過剰反応に煽られる形で、お母さん達は地域のカウンセリング協会の電話相談(HPには番号無かったけど)に電話したわけですね。
「不安」なら、誰かに聴いて貰うのは良いことです。ただ、これを協会が公表するとは思ってなかったでしょうね。少年が通う学校の父母だと特定して書いてるし。守秘義務はどこに行った?と同業者として憤りを感じるわけです。
どういう経緯から取材に至ったのかは分かりませんけど。

記事の最後の
「再発防止には『よい子』という表の顔に隠された裏の心理・精神状態の把握が不可欠」として、学校単位での心理テストの早期実施を県教委や市教委に近く要請する。

に至っては言葉を失いました。
心理テストだけでは、な~~~んも分からんし、そのデータが悪用されないとも限らないでしょ。
レッテル張りに使われるとか?(このカウンセラーさんは心理学を誤解していらっしゃるようだ)
園田さんという方が、山口県の教育委員会にどのぐらいの影響力を持っている方かは存じませんが、もし、こんな事が本当に行われたら大問題に発展するでしょうね。

この記事を読んで、「毎日新聞」の読者ですと公言するのが、ちょっと恥ずかしいと思いました。(赤面)「ソースがあれな新聞だから」と方々で書かれていることが、一読者として悲しいです。
良い記事も一杯あるんだけどなー。

毎日新聞さん、ぜひとも検証記事書いてください。m(__)m
(返事が来るかどうかは分かりませんが、一応、毎日新聞社に意見を送りました)

ちなみに、PTSDの症状等の詳細については↓をご参照ください。
PTSDと病院の選び方(その1)
トラウマと後遺症


posted by akira at 16:53| Comment(8) | TrackBack(0) | お仕事 | 更新情報をチェックする