狩をするって悪いことなの?

この前、日本熊森協会(以下熊森と記す)の会員という人に出会ってからずっと、熊森のことやクマに関することを勉強し続けているんですが、昨日(24日)熊森Newsで気になる記事を発見しました。


11/15 狩猟解禁日のハンターのブログ<さっそくクマ2頭狩猟>
一部を引用します。
ハンターが書いているブログを、送ってくださった方がいます。11/15 狩猟解禁日、さっそくクマ2頭を狩猟して解体し、楽しんでおられるブログです。

このブログを読まれた方は、皆、狩猟の現実を知ってショックを受けられると思います。どんなにがんばっても、わたしたちは、誤捕獲された愛知県の1頭のクマの命すら助けられなかったのに、一方で、ハンターはスポーツ、レジャー、遊びとして、どんどんクマを狩猟していいことになっているのです。

昨日の夕方見たときは当該blogへのリンクが張ってありましたので、そちらのエントリも沢山拝見しました。(さっき見たらリンクが消してありました)

狩猟家・ジムニー改造・遊びBlog

お連れ合いのご実家は農家で、blog主の方も野菜などを作っていらっしゃるようです。狩猟が趣味のようですが有害鳥獣駆除もしていて、新しいエントリにも「猪の被害」のことが書かれていました。

確かに、楽しそうに見えたり、軽い表現があったりで誤解を受けそうな気はしますが、殺すのが楽しくて動物を撃っているのではないと私は思います。
このblog主さんは自分で狩った動物は解体して食べていますよね。
どれほどのエネルギーが必要か(命を取ることの重さ)は、こちらの映像を見ていただくと、なんとなく感じ取っていただけるのではないかと思います。

■「僕が猟師になった理由」■
「猟師が教える命の食べ方」 1/3 - YouTube 
「猟師が教える命の食べ方」 2/3 - YouTube
「猟師が教える命の食べ方」 3/3 - YouTube


私は農業高校に行っていたので、鶏の羽をむしったり解体実習なんていうのもあったのですが、鶏でもかなり大変ですよ(血抜きしただけの死体の状態なんだもの)。ましてや、自分で殺すということがどういうことなのか、スーパーでパックになった肉しか見たことがない人は、想像もできないのかもしれませんが…。

『ハンターはスポーツ、レジャー、遊びとして、どんどんクマを狩猟していいことになっているのです。』
そういうハンターもいるでしょう。密猟も問題になっていますしね。
でも、熊森が批判している猟友会の方たちは、喜んで殺している訳ではないと思いますよ。

先ほど紹介した映像(3/3)のなかの、ある猟師さんの言葉が印象的でした。

ものすごく陽気に(猟を)やんの。やらんとおれんの。もと(命)を取るさかい



クマ(を含む野生動物)と人がどうやって付き合ってきたかを、次のエントリで書く予定です。

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