続・続・続 教師からのいじめ

やっと完結編に、たどり着きました。(苦笑)
かなり長文なので、時間のあるときに読んでくださいm(__)m

次の日、校長室での面会で、これまでの経緯と、自分が最初に余計なことをしなければ、ここまで大変なことにならなかったと反省していることなどを話しました。

校長は、お母さんのお気持ちは分かります。申し訳なく思いますと言いながらも、経験が浅く未熟さゆえとか、意味がないと言われたことに本人はひどく傷ついているようだ。そこまで子どもが傷ついているとは思わなかったなど、先生をかばう様な発言の方が多かったのは確か。

そして、本人がもう一度話したいと言っているので、これから会ってもらえないかと言われました。


別室で待つこと15分。
学年主任と共に先生が入ってきました。
いかにも、嫌々ながら連れてこられたのが見え見えの態度でした。
(先生が話したがっていたんじゃないの)

足を組んで斜めに座り、腕組みをして、足先をぶらぶらさせながら
「で、なんかまだ言いたいことがあるんですか?」
と言いました。
(最初、家を訪れた時とはまるで別人のようでした)
腹の中は怒り狂っていましたが表面上は冷静に、お嬢が話したこれまでの経緯を伝え、それに間違いないか、今までのことをどう思っているか問いただしました。
先生は机に頬杖をつきながら
「宿題をさせないと言ったは、お母さんじゃないですか」
「だから、しなくていいと言っただけですよ」
と、のたまいました。(その間、学年主任は何も言わず黙ってみているだけ)
全く反省の言葉はなく、これ以上話しても無駄だと思い早々に引き上げました。

帰る道々、
ああいう態度で、お嬢はグチグチとやられてたんやなー。
どれだけ辛かったやろうなー。
と、腹立ちと悔しさで涙が止まりませんでした。

家に帰ってダンナちゃんに報告し「どうも私は舐められてるみたいだから、あなたが校長に会ってきて」と話しました。
次の日、校長に会ってきたダンナちゃんは、あえなく玉砕。
「ありゃ、くえん。狸や」と一言・・・。

週があけて校長から、もう一度話したいと電話がありました。

「前回の教員の態度をご主人から聞きました。大変申し訳ありません。本人が謝りたいと言っているので外に待たせてあります」
とのことで、再び相まみえることとなりました。

「先日は大人げない態度を取って、すみませんでした」

???そんだけ?
大人げないって、こういうときに使う言葉かい?
大人げないって、相手より自分が上な場合に使うんやろ
はははー。やっぱ、舐められとるね。私。・・・内心の声

宿題に関しては自分は間違っていない。お子さんが、そんなに傷ついているとは思わなかった。うんぬん・・。
どうすれば満足しますか?子どもに謝ればいいんですか?と・・・。
娘は、もう会いたくないと言っているし、悪いと思っていないのに謝罪は必要ないと答えるしかありませんでした。

先生が退出した後、校長は、お母さんのご立腹は大変よく分かる。あの教員は採用試験に落ち続けて、やっと去年、正規採用になったばかり、認められたいと必死なのだと言う話をされました。
校長先生も大変ですねと水を向けると、「クレーム処理は自分の仕事ですからね。はーはっは」と・・・。
(わたしゃ。クレーマーかい?)

娘は3学期いっぱいは学校を休ませることとし、件の教師は校長と学年主任が責任を持って指導をする。その経過は逐次報告しますとのことで面会を終了。

帰って、お嬢に
「もうあんな所、行かなくいい。来年度のことは、そのときまた考えよう」
と話しました。


後日談
学校・・・指導研修の報告は一度もなし。担任からのコンタクトはなし。不登校中のフォローもいっさいなし。
件の教師・・・次年度、別の学校に転出
私・・・怒りを抑えすぎて「うつ病」を発症。半年間治療を受ける。(爆)

そしてお嬢は、不登校中に同人に目覚めHRでの執筆、コミケ仲間が沢山できる。
しかし神経症がなかなか癒えず、その後1年間、五月雨不登校をした後、自分の目標達成(目標の高校入試→医学部受験)のためには出席日数が必要と、中3時より嘘のように登校開始(神経症完治)。


今から考えると、私と先生のケンカだったのです。
お嬢には、とんだトバッチリで辛い目に遭わせてしまいました。

幸い、他の生徒からのいじめの誘因にはならず、それどころか、娘の友人たちは代わる代わる、毎日のように遊びに来てくれました。お嬢にとって大きな支えだったと思います。
ゆっくり考える時間を持てたことで、将来の目標を見つけるという大きな「おまけ」まで付きました。
今、お嬢は、どうしても行きたかった高校に喜々として通っています。同人を続けながら勉強に励む日々です。

私も成長しないとなー。(そういう落ちかよ!)


おまけ・・・中1時の通知票
1学期、体育は3、音楽が4、それ以外は5
2学期、(試験は95点以上をキープするも)国語が3。それ以外変わらず
3学期、軒並み3と4。(試験受けてないしねー)しかし、国語のみ「1」・・・やられた
(3学期は1年を通しての評価です)
まぁ、1年の時で良かったです。3年だったら内申点がやばかったモン。
いじめられてても学校を休めない子どもたちには、こういう心配もあるんだろうなーと思います。

この記事へのコメント

  • nass

    全てを一読して思った感想は、その非常識な教師と校長に
    「あー、公務員な対応だな……」
    と……
    実は数年前まではPCの修理サポート部門のリーダーをしていましたので、クレーマーと本当の苦情、相談はある程度ですが見分け(聞き分け)ができます。

    相手(お嬢さんとakiraさん)に迷惑をかけているのは明らかなのに、誠意を見せず、今後のことについての前向きな相談もしない態度は民間なら
    「君は明日から来なくていい」
    と言われても反論できないのが現実なのに、全国的に表沙汰にならないかぎり処分されない公務員(教師)はいまだにこんな非常識な態度をとることが多いのには本当に腹が立ちます。

    それに反して、お嬢さんとそのお友達のとても前向きで、優しい心遣いには教えられることがとても多いです。

    教育学や科目の勉強だけを大学で行うのではなく
    「常に人間を相手にしているのだ」
    ということをしっかり大学は教え、本人は自覚して欲しいものです。
    2006年11月04日 16:12
  • ちゃぶ

    ふぁ~。実状ってこんななんだな、とびっくりするやら、あきれるやら。
    マスコミが伝えている内容なんて、本当に表面のことだけですね。

    私には教員の友人もいて、教員側の話などもよく聞きます。
    だから、とても複雑な気分です。

    私の友人は中学校の先生をやっていて、とても多忙で大変で、体力が落ちたらいずれ転職するしかないだろう、と言っています。
    それでも今、続けられるのは、子供達に力をもらっているからだと言いました。
    不登校だったり、人とコミュニケーションをとれなかったりする子供が変っていく瞬間、など、子供ってすごい、と思えるような、そんな魔法のような煌く瞬間をたくさん感じていて、それが面白くて仕方ない。
    面白い7:大変3。だから、やめられないのよ。
    そう言ってました。
    反面、PTAが一番の苦手。ものすごいストレスなんだそうです。
    「でも、とても信じられない」と思うような、ひどい教師がいるのも事実よ、とも。

    彼女のような教師もいれば、お嬢さんの担任のような教師がいる現場。

    内閣府が力を持って一律におさえつけるような昨今の動きに、暗澹たる気持ちになります。
    2006年11月04日 20:59
  • shubunkin

    なるほど。なるほど。

    まずは、お嬢さんは今はお元気とのこと。何よりです。

    どうぞ、これに懲りずに、いろんな経験をしてくださいね。
    もし、医者になってしまえば、医者の世界は教師の世界に負けず劣らず、狭い、特殊な世界ですから。
    (おそらく。教師の世界は外からしか知りませんが)

    健闘を祈ります!
    2006年11月04日 21:28
  • akira

    >nassさん
    コメントありがとうございます。

    当時はホントに悩みました。
    私が原因だと思うと、かなり複雑な心境です。今でも。

    こうして書いてみると、お嬢はすげー頑張ったと思います。

    先生の気持ちは今なら理解できる気がします。
    きっとあの先生は、お嬢たちに出した宿題の様な勉強法で、必死に教員試験まで突破したのだろうなーと。
    それを「意味がない」と言われた。自分の人生を全否定されたと思ったのではないかと。

    公務員的な対応。確かにそうなのかも。
    危機意識は無かったですモン。親方日の丸ってこういうことですね。

    余り深追いしなくて良かった。
    教育委員会とか、そんなところまで持ち込む気はなかったけど、もしそうなっていたら、お嬢をもっと傷つけていたと思います。


    2006年11月04日 23:22
  • akira

    >ちゃぶさん
    コメントありがとうございます。

    ほんとに、こんな先生ばかりじゃないですね。
    お嬢のことを唯一理解してくれたのは中3の時の担任でした。
    大半は熱心で子ども思いの先生だと思います。

    このエピソードだって、私目線で書いたから、件の先生にだってもっと言い分はあると思うし。
    余りにも、対人関係が不器用なだけかもしれない。

    政府が考える教育改革では、イエスマンが生き残って、本当に子どものことを考えてくれる先生は淘汰されてしまうんじゃないかと・・・。
    2006年11月04日 23:30
  • akira

    >shubunkinさん
    最後まで、お付き合い下さりありがとうございます。

    お嬢が元気になったので、今はほっとしています。
    道のりは遠いですが、どうにか乗り越えてもらいたいと願っています。
    お嬢は、診断がつくほどではありませんが、物事への強いこだわりや対人関係の下手さ(自分が興味のある話ばかりする)など、軽いアスペルガーの傾向があります。
    臨床ではなく研究職に就きたいというのは、そういった傾向からも来ているようです。

    少しでも広い世界を経験してほしいし、また、出来る限りそうしてやりたいと思います。
    沢山の暖かいコメントをありがとうございました。
    2006年11月04日 23:41
  • haru

    こういう話を聞くと、血圧がかなり上がってしまう性質なので、腹立ってしょうがないです。
    お嬢ちゃんはよく頑張りましたねえ。akiraさんも。

    私も学校ともめた事があって、教育委員会の頭の固さやら非道さに愕然とした事があるので、その判断は正しかったと思います。心ある人は出世できないところなのかと思うくらい。私はそのまま裁判所へGOしてしまいました。だって腹立って。勝ちましたけど、色々本当に大変な思いをしました。
    嫌がらせの電話とか手紙とかにも悩まされましたし。

    こういう時に学校とは別の相談窓口というか、それなりの権威のある第3機関があれば、と思いますが、それもまたどこかの省庁の天下り先になるだけかもしれないし。

    でも、このことを乗り越えられたお嬢さんはとても大きく成長された事でしょう。本人の頑張りももちろんだけれど、周りのサポートがあってこそだと思いますよ。

    しかし、大の大人がそれも教師が自分の生徒を教室でいじめて平然としていることも、そのことに心を動かされない校長にも少し同情します。人間浅っ。
    2006年11月05日 00:35
  • akira

    >haruさん
    コメントありがとうございます♪

    血圧、落ち着きました?(^.^)
    haruさんも、ものすごい体験をお持ちのようですね。
    裁判までいったんですか~。すげー。
    どんな内容なのか想像もつかないけど
    よほど、いやな目にあったのだろうと思います。

    >色々本当に大変な思いをしました。
    >嫌がらせの電話とか手紙とかにも悩まされましたし。

    そうなんですねぇ。
    テレビとかで、見るようなこと本当にあるんですね。
    しかし、人のことはほっとけ!ですよね。
    世の中には、暇な人が多いもんだ。

    >それもまたどこかの省庁の天下り先になるだけかもしれないし。

    それ、ありそう。
    透明性なんてのも保てそうにありませんね。
    こういうときにどこに相談に行くか・・・。
    オンブズマン制度みたいなのを作るしかないんでしょうか。
    公募制で、2年ぐらいで総入れ替えにすれば大丈夫かしら?

    お嬢は、ある意味たくましくなったと思います。
    少なくとも、こういう人が世の中にはいるんだと実感しています。(逃げるが勝ち?)

    自分がどれほど大きな権力を持っているか、自覚のないのか、自覚しているからこそ振りかざしているのか・・・。
    2006年11月05日 14:36
  • yokohana

    ご無沙汰です!
    貧乏暇なしでなかなかPCとも遊んでませんでした。

    さすがお姉さんや!
    私ならブチ切れて、教育委員会呼べ!委員長呼べ!
    責任者呼べェーーーー!!!
    なめてんのかぁ~おらぁ~!!!!と絶叫してますぜ。

    現学校ではただでさえ、ややこしいぞ、あのオカンは!と思われているゆえ
    担任も養護教員もそれなにり対処してくれてますが・・・・
    きっと、あのオカンは怒らすな!との暗黙の了解がでているんでしょうな。おほほほ。

    私も不登校児だったんで
    理由は違えどakira姉さんの対応は
    娘ちゃんにとってめっちゃうれしかったでしょう。
    いいおかあちゃんしてますやん!
    2006年11月06日 15:01
  • akira

    >yokohanaさん
    コメントありがとうございまーす☆

    凶暴さは負けず劣らずなんですけどね。
    この時ばかりは、自分がきっかけを作っちまったんで、余り強くも出られなかったです。

    >私も不登校児だったんで
    yokohanaさんも?
    私もですわ。なはは。

    >いいおかあちゃんしてますやん!
    そうかなー。照れるやん。

    2006年11月06日 21:34
  • 橘のりこ

    私も担任に反発したら、あいさつもなし〓結局子供が不登校になり、担任に連絡したらあなたとは、話したくないと言われて教育委員会に連絡すると、以前は校長止まりだったけど、校長、教育委員会、だんな、担任と話し合いはしましたが、その時校長担任と誤ってきたが、一才以前と今は変わりなし、担任のお城みたいな我が子の教室、義務教育ではなく、うるさい親にたいしては嫌がらせする学校にかわりクラスのお母さん達も担任の味方〓。頑張って学校にいく我が娘も可愛そうなことしたなと同じ気持ちです。
    良い先生は数少ない。
    子供が犠牲者になるけど教育者らしくしてほしい。
    2010年12月23日 21:06

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