「医療ネグレクト」という名付け

前回のエントリで、医療ネグレクトの定義についての私の考え方と、医師がホメオパシーを積極的に使用することの弊害を一緒に書いてしまったため、非常に分かりにく文章になってしまいました。はてブその他の反応に対するお返事もしなければと思いながら、いろいろなことを考え続けていました。 NATROMさんがお書きになった「医療ネグレクトの定義」と「ホメオパシーはまた人を殺すだろう」というエントリを拝見して、少し考えがまとまってきたので忘れないうちに書いておこうと思います。 まずは前のエントリのブクマでの反応を2つ triggerhappysundaymorning 宗教カルトの「自分の子供に輸血させない」がネグレクト認定されてんだから当然こっちもネグレクトだろ. north-pole ホメオパシー 「誤った信念に基づいて必要な医療を受けさせない」のは「医療ネグレクト」に入るというのが一般的では また、NATROMさんの「医療ネグレクトの定義」では、東京都福祉保健局のサイトにある医療機関のための子育て支援ハンドブックからの医療ネグレクトの定義を引きながら 医療ネグレクトとは、医療水準や社会通念に照らして、その子どもにとって必要かつ適切な医療を受けさせないことです。 親の意図を問わないのがポイントの一つである。子を嫌って医療を受けさせていないのではなく、子が治ることを一心に願っていたとしても、必要かつ適切な医療を受けさせなければ、医療ネグレクトとされる。 と書かれています。皆さん…

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