いつ、誰が、誰に、どういった場面で

昨日書いたエントリに頂いた反応の中に「時と場所」だけでなく相手がどういう人か、どういう状況にあるかを考えないとダメでしょ(大意)というものがありました。 少し補足します。 「時を選ぶ」には、相手がどのような状況にあるかという時勢が含まれますし、「場所を選ぶ」というのは、家庭内(自分の子どもが対象)なのか、友人や近しい人との雑談中なのか、など、話す相手が誰か、どういった場合に話すか話さないかという選択も当然含まれます。 前提としてそういったことを考えながら書いたわけですが、一般に「性暴力被害からの自衛法」を誰かにアドバイスする機会は、あまりないと思います。 私も、いろいろな場面で何度も「レイプ神話」を否定する話(被害者責任論の否定)をしたことはありますが、経験や知識を元に「性暴力被害からの自衛法」をアドバイスしたのは、自分の子どもだけです。 想定できる例外的なケースがあるとすれば、子どものための防犯教室のようなものでしょうか。 CAP「子どもワークショップ」というプログラムがあります。 ( NPO法人 CAPセンター・JAPAN http://www.cap-j.net/ ) 私も10年ほど前に大人のためのワークショップに参加して、「子どもワークショップ」が、どのようなプログラムかを知りました。 対象となる子どもの年齢や環境による5つの段階のプログラムがあります。誰しもが持っている基本的な人権の話(自信、安心、自由)から始まり、「いじめ」「連れ去り」「性暴力」…

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「私が考えた自衛法」

はてなハイク界隈で 「悪意のない被害者落ち度論」というキーワードで議論が盛り上がっています。ちと、感想などを書いてみます。 性犯罪を防ぐための有効な自衛の方法を、どんなときも語ってはいけないのか?という問いに対して、私自身は「時」と「場所」を選んで話すのであれば問題ないという考えですが、その場所はネット上ではないだろうと思います。 ずいぶん前の話ですが、福岡県警の警察官がとあるTV番組で、性犯罪加害者が、どのようなシチュエーションで被害者を物色するかという話をしていました。 かなり具体的に語られていたその方法を、私は此処に書く事ができません。自衛のためには非常に役に立つ情報ですが、加害者予備軍にとっても有効な情報になり得るからです。性犯罪被害に遭われた方たちの中には、犯行手口を示唆することになるので、詳細を語ることを避けている人もいます。 ネット上には「性犯罪被害に遭わないために」という趣旨の文章が、かなりあるのではないかと思いますが、それが本当に「自衛」や「防犯」に役だっているかというのは疑問です。そういった文章に書いてある範囲の自衛法は、ほとんどの人がやっているわけですし、自衛法の範囲を広げれば、日常生活すらままならなくなります。(コストの面でも、時間の面でも) 方法を知っていて、それを怠ったときに被害に遭えば(たまたまだったり、どうしようもない事情がある場合でも)、被害を受けた自分を責める事になりますし、多くの方法を知れば知るほど、身動きできない状態に陥ります。 ま…

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痛っ!

10日ほど前にパソコンの前で横座りしてて、左足が痺れてるのに気づかず、いきなり立ち上がって変なふうに捻ってしまいました。 痛いし腫れるしで、大雨の中、整形外科に行ったら「亀裂骨折」してました…orz (矢印のトコ) 2~3日不自由な生活をしましたけど、ギブスをするほどではなくテーピングのち湿布で済んで幸いでした。もう、日常生活に支障はありません。 しかし、足を捻って整形外科に行っても乳がんであることを告白せねばならず(問診票に、現在他院にかかっていますか、その病気はなんですかなどの質問があるため)、なんだかめんどくさいなと思いました。 「どういうきっかけで見つけたんですか?部分切除ですか?」 なんて聞かれてしまったし。。。 病院に行くたびにこういう説明を繰り返さないといけないのですなぁ。投薬の関係があるから仕方ないのだけど。

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