2008年09月30日

悪ふざけも大概にせんと。(加筆有り)

とあるblogからいくつものTBが来ている。
他の方にも読んで欲しい内容なのであえて承認した。
(といっても、今までスパム以外は削除したこたーないけど)
少し前から一連の記事を部分的に引用してエントリをあげているのは知ってたけどね。
皮肉なことに、そのblogに貼られたリンクから、結構な人数が流れてきている。それはそれで有り難いことです。ご協力感謝。

で、反論して差し上げるつもりはなかったんだけど、さすがに今日送られてきたTBのエントリを無視するわけにも行かなくなった。

まずは内容を全文引用する

脳に問題のあるカウンセラー? 2008-09-29 00:54
http://blogs.dion.ne.jp/akiras_room/ コメ欄より

単に私の脳機能の問題なんですが、長文を理解するのにとても時間がかかります。大変申し訳ありませんが、レスは明日になってしまいそうです。すみません。

こうして分けてしまうのは、文章が長いと言うこともありますが(まとめられない)、一つずつしか処理できないという私の脳機能の問題です。(苦笑)


カウンセリングに来て長話をする患者相手に、「脳に問題があるから明日にしてくれ」と言うのだろうか?受け取れる情報量に限界があるカウンセラーはかなりイタイと思う。しかもまとめられない?あまりにもイタ過ぎる


↑のエントリでは、自分にとって大切なものとは のコメ欄に書き込んだ私の文章を引用している。

私の家系には「軽度発達障害」や「それに類する脳の機能の不自由さ」を持った者が多い。以前に何度かこのblogのコメント欄でカミングアウトしてたりもするけど、私自身もADHD&LD系の脳の不具合というか不自由さがある。「自分にとって大切なもの」コメ欄で書いたのは、そういう事情。

だから、わざわざ「脳機能」と書いたのは、こういった障害を持つ方を意識してのことだし、ましてや、冗談めかして書いてもいない。端的に事情を説明したに過ぎない。

「たろうさん」は恐らく、(良心的な解釈をすると)私が冗談を言っていると思ったんだろうけど、大人として言って良いことと悪いことの区別がつかない、最低のクソヤローだと思う(と珍しく罵倒してみる)

この(心理学とかカウンセラーの)業界には軽度発達障害を持った方が結構いる。ご自身で公言されている方もいるし、私が尊敬する大先輩にも数人「いるけど、その方達は」(「」部分、tibimamaさんのご指摘により加筆しました)皆さん、高い能力を持ち、すばらしい業績を残していらっしゃる方ばかりだ。
私の場合は障害といっても、診断が付くほどではないし、子どもの頃の虐待の影響もあるので(軽度発達障害と虐待後遺症の関連についてはこちら)、大元の原因は分からん。

今回「脳に問題のあるカウンセラー?」で批判されている状況での私の不具合についてのみ書こうと思う。

私の場合、会話や音声言語のやりとりは、そこそこ普通にできる。「静かな場所」で話しを聞いたり、自分が話す分には問題はない。雑音が多かったり、ざわざわした場所だと、テキメンに集中力が無くなるが。
また、文字や文章を読み書きするのも、それほど不自由はしていないが、ある特定の状況、例えば、役所の書類のような線によって欄が区切られているものは、今書いている項目より、他の項目に注意が向いてしまうので、普通の人のようにスラスラ書くことができない。

要は、ノイズ(刺激)が多い状況では、情報処理能力が極端に落ちてしまうと言うことだ。
なので、パソコンで集中力がいるような長文を読まなければならない時は、一端、プリントアウトしてから読み、場合によっては要点にアンダーラインを引いたりしながら整理して意味を掴むという作業が必要になる。ま、普通の人より手間と時間がかかることは確か。

自分が長文を書く時は、これと逆の作業をしたりもする。(要点を思いつくだけ出して、必要なものだけを取捨選択していく)
なにしろ、頭の中が常に忙しいので、集中していないと、あちこちに脱線してしまうから。

取り上げられているコメント欄では、(お名前を出して申しわけない)aliceさんの文章は、同じ論点が方々に分散して幾度も出てくるし、その中に別の論点が混じっていたりする。その上、ご自分の想像と事実が混ぜこぜになっているので、プリントアウトして〜という上記の方法をとらざるを得なかったわけ。
要は、ノイズが多い文章も読めないということで、情報量が多い長文が全て読めないわけでもない。(そうでないと、心理学の専門書は読めないもん)ちなみに、他の方のコメントは問題なく読めました。

ざっと、この件に関する私の不具合(他の状況においての不具合は省略)を説明してみた。今後のこともあるのでね。
(同じような障害を持っていても、その人その人で、どこを不自由と感じているかが違うので、akiraの場合はというふうにお読みください)

こういった軽度発達障害を持った方は、私のいる業界だけでなく色んな仕事をされているわけで、自分のハンデ(というか個性かな)と折り合いを付けながら、各々の場でしっかりと生活なさっている。
脳の一部がうまく機能しないからといって、それが全ての能力を脅かすわけでもないので、他の方法で補完したり、自分に合った職業を選ぶことで、普通の生活を送っている人も多いと思う。

私側の事情を知らないということがあったとしても、コメント欄に書いてある一文をことさらに取り上げて、「脳の機能」について自分なりの解釈をし、侮蔑的な言葉で揶揄する行為は、書いた人間の品性を疑わざるをえない。

ご本人は批判しているつもりなのだろうけど、あのblogで書かれていることは便所の落書きレベルでしかない。単なる悪ふざけの間は放置していたが・・・。
これを読んでもまだ、この件について何か書くのであれば、本気で怒りますよ。

それと、これを読んでくださった皆さまへ
普通の文章は全く問題なく読めますので、心おきなくコメントを書いて頂ければと思います。
また、私の文章に「問題点」を見つけた場合は、どうぞ指摘・批判してください。私にこんな不具合があるからといって、特別視されることは望んでいませんので。
posted by akira at 15:39| Comment(20) | TrackBack(4) | 私のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月28日

自分にとって大切なものとは

水葉さんに質問を投げかけてから1週間経ちました。
回答は頂けそうにないので、今まで水葉さんが書かれたものを元に、批判(?)させて頂くことにします。

私が抱いた一番大きな疑問は
「なぜ、この時期にご自身の信念に反してまであの記事を書いたのか?」
つまり「誰のために?何のために?」でした。

エントリを書くに至った過程で、方々のblogで一連の騒動の過去ログを出来る限り読みました。
「幻の謝罪要求」「連合赤軍発言」「水葉さんのblog閉鎖」「居酒屋談義」「絨毯爆撃」「コメ欄占拠」「セクハラ発言」などなど、その度に、自分にとって大切な「ここだけは譲れない線」を守るべく沢山の方が関わってこられたのだと思います。(中には、興味本位や批判のための批判をしている方もいるようですが)
それは、自尊心、家族、名誉、価値観、アイデンティティーなど関わった人それぞれでしょうが、この騒ぎが起きる前から大切にしていた「もの」だったように思います。

水葉さんの文章は旧blog時代から時折読んでいました。
正直言って閉鎖はショックでした。
なぜなら、そこで積み上げられた有意義な議論までも全て失われてしまったから。

しかし、水葉さんは戻ってこられました。
それはなぜなのでしょう。
ご自身の言葉で、自分が大切にしている事を語り続けるためなのではないですか。「はじめにお読みください」で水葉さんご自身がおっしゃっているように。

『「personal is political(個人的なことは政治的なこと)」というフェミニズムの思想』は、水葉さんの背骨のようなものなのだろうと思います。そして、新しい場所で、フェミニストの水葉さんが考える、性暴力や女性に対する暴力の問題を語り続けてこられました。
たとえば以下のような文章で。

私のスタート
http://aqualeafree2.blog50.fc2.com/blog-entry-8.html
「強姦」を「婦女暴行」に、
「強制わいせつ」を「いたずら」に。


犯罪を矮小化する「言い換え」です。言い換えられて得をするのは、一体誰でしょうか?

被害者でしょうか。
加害者でしょうか。

「たいした罪ではない」というニュアンスを与える「言い換え」は、加害者を擁護するものです。


水葉さんは「性暴力被害の告白」の中で、被害者が痛みを「セクハラ」という言葉で表現することを「言葉の濫用」と言って切り捨ててしまわれた。「その程度のことで騒ぐな」という、フェミニストが一番嫌悪するであろう言葉で。

そしてこれは、他でもなく、水葉さんご自身に向けられた刃でもあります。この文章によって傷つけたのは被害者だけでなく、実はフェミニストとしての自分自身だろうと思います。

私は、水葉さんを糾弾したいのではありません。自分がどこに立っているかを俯瞰して、立ち位置を確認して欲しいのです。
そして、あなたは今、誰と共にいるのですか?と聞きたいだけです。

(ここに書いてあった7行ほどの文章は、読み直してみると本論には必要ないものだったと思い、up30分後に削除しました)

本当なら、あのまま、コメント欄でのやりとりを続けた方が良かったのかもしれません。でも、水葉さんのコメントの扱い方に不信感を持ってしまった私は、自分のblogでやるしかなかったというのが正直なところです。
このような形で、水葉さんの言動に言及し続けてしまったことは、本当に申し訳ないと思っています。
もしかして、袖すり合うかもしれない同じ業界にいるからこそ、余計なお節介をしてしまいました。

静かに経緯を見守ってくださった皆さま、ありがとうございました。
お心遣いに感謝します。
また、はてぶにブクマコメントを書いてくださった方、当blogでコメントをお寄せ頂いた方、ありがとうございました。

nagonaguの日記
かめ?
遠方からの手紙
たんぽぽのなみだ〜運営日誌

posted by akira at 14:55| Comment(83) | TrackBack(10) | 性暴力被害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月25日

やりきれない

福岡市西区で起きた「小1男児殺害事件」で、被害者の母親が逮捕されました。
警察による取り調べで動機が少しずつ明らかになってきています。


<福岡小1殺害>トイレ介助断られ「絶望的になった」
9月24日15時2分配信 毎日新聞
県警などによると、薫容疑者は難病を抱え立ったり座ったりする時に弘輝君に手伝ってもらうことがあった。西区の小戸(おど)公園で18日、身体障害者用のトイレに行った際も弘輝君に介助を頼んだが「やらないと断られ、学校に来ないことなども責められた。自分の病気で自分や子供の将来を悲観し衝動的に首を絞めた」と話しているという。


殺害されたお子さんには軽度の発達障害(初期には情緒障害という報道も)があったとのこと。そして逮捕された母親も難病を持っていたといいます。
追いつめられてしまったのでしょうね。
だからといって、子どもを殺めることは許されることではありませんけれども。

なぜだか、母親が容疑者の時だけ、ファーストネームで報道されます。
今回も、殆どの報道機関が「薫容疑者」と呼んでいます。
個人ではなく、子の母親という属性だけのように思えます。
母親が抱え込んでしまった苦しみと関係があるのでしょうね。

亡くなったお子さんのご冥福を祈ります。

posted by akira at 00:38| Comment(6) | TrackBack(1) | 児童虐待 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

無意味だよ

水伝周辺で起きている一連の出来事、特に、性的な嫌がらせやその二次被害、(ここのところ書き続けている出来事も端的な二次被害だと個人的には思ってる)にしつこく言及しているのはなぜか・・・。

10年近く、自助グループの運営やミーティングのファシリテーター(自助グループではチェアパーソンといいます)をやってきて、一番気を遣ったのが「パワーゲーム(略してパワゲー)」が起きないようにすること。つまり場の安全感を守ることがファシの最大の役割なんじゃないかなぁと思う。
(パワーゲーム=勢力争い、権力争い、権力によって人を威圧・抑圧する、誰かと誰かを比べる、上下関係で相手をコントロールする、という私の理解が正しいとは限らないけど)

特に、ACグループや何かの被害体験を持つ人のグループで「私の方が辛い思いをした(痛さ比べ)」というパワゲーが起きると、とんでもないことになってしまう。
幸いにも、私は今まで経験したことはないけど。

シーラの会のミーティングのルールには以下のような文言がある(あった)。

◇ 話したいことを、話したい分だけ話す。
◇ メンバーの体験は、全て等しく尊重する。(特にこれね)
◇ 話は終わりまで聞き、途中で口をはさまない。
◇ 批判や強制、立ち入った質問はしない。

こういったことをメンバー全員で共有しいていた。
たぶん、どこの自助グループでも、同じようなルールはあるのではないかな。

重ねていわせてもらうけど、私はミーティングの場で「私の方が辛い」みたいなことを言う人には出会ったことはない。

でも、「こんなことぐらいで(こんな体験しかしてない私が)、ミーティングに参加して良いのでしょうか?」とか「皆さんに比べたら私なんか・・・」という言葉は何十回も聞いたことがある。
当事者の感覚とはおかしなもので「たったこれだけの体験を、辛く思っても良いの?(罪悪感)」と感じるものなんだな。
そんな時は「誰の経験とも比べられない、あなたの体験と気持ちを語ってくださればいいんですよ」とお答えしているけど。

こんなことぐらいで・・・。
なんで、そう言わなきゃいけないのか。


一連の二次被害で、(二次的)加害者の言動は、驚くほど似通っている。
「そんな被害は騒ぐほどのものではない」「もっと酷い被害にあった人がいる」「そんな被害を言いつのる人がいるから、本物の被害が見えなくなってしまう」というもの・・・。

でもさ、そんな声を良く聞いてみると、「より酷い被害にあった人」本人が、そう言っている訳じゃないんだよね。自分の主張を正当化するために他の人が「被害者」を引き合いに出してるだけ。
(そう言っている人が「体験」をしてる可能性はあると思う。私自身、今回の件で自分の体験を引っ張り出さないようにしてたから、そんな人がいるかもしれないとは思う)

誰かと誰かの体験を比べるのは無意味なこと。
この十年の体験で心底そう思う。

そして、何であれ、誰かの体験を同じとか違うとか括る資格は「私」にはない。
体験そのものは、本当に個人的なことだから誰かが量ることは不可能だもの。


posted by akira at 01:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 性暴力被害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月22日

あらためて質問します。

水葉さんへの「私信のような」一連のエントリの最後で、私からの質問をさせて頂きました。かのエントリでは、具体的な例をあげずに「セクハラ」に対するカウンセラーとしての水葉さんの考え方をお尋ねしました。

発端となった、性暴力被害の告白への私のコメントで、「私は、このエントリにおける当事者は、水葉さんの中の具体的なイメージに基づいて書かれたものと思っています。」と表現をぼかしました。それでも、「う○こ」関連エントリにも触れましたし、私がお尋ねしたのが「たんぽぽさんへのセクハラ発言」を指していることは、気づいて頂けるだろうと思いました。

直裁な質問ではなかったことから、水葉さんが「あとは、何をおっしゃっているのかよくわかりませんでした。」と、書かれたのだとすると、それは私の不徳です。

で、あらためて、もう一度水葉さんに対して、

「性暴力被害の告白」は「たんぽぽさんへのセクハラ発言」と、その反響を想定して書かれたのではないですか?

という質問をさせて頂きます。

なぜ、私がそう思ったのかは既に「深読みの理由(わけ)」に書きました。

えぼりさんが書かれた「水の伝説、略して水伝」コメント欄で初めて「う○この投げ合い」という表現がなされたのは、ブログ主であるえぼりさんの以下のコメントからで、それ以降、同じような表現が度々行われています。

Commented by valencienne at 2008-09-03 14:15

ええ、ケンカですよね。まさに「ウンコの投げ合い」みたいな。自分が掴んで投げているのがウンコじゃなくてすげえ高性能な爆弾だと信じてるんですかね、議論しているつもりの人は。


その後に水葉さんから以下のコメントが入っています

Commented by 水葉 at 2008-09-11 07:57 x
>2008-09-10 11:05みたいのは、こちらでは放置ですか?

「神の味噌汁」にはウケました。
どうして、こんな爆笑誤変換になったのかは、神のみぞ知る。


このエントリやコメント欄を水葉さんが読んでいらっしゃること、また、gegengaさんが死ぬのはやつらだ氏のセクハラ発言に言及したエントリを書いていたことを、深読みの理由(わけ)で紹介した一連のエントリを水葉さんが書いた時点で既にご存じだったと私は考えています。(gegengaさんのエントリを読まれていたというのは私の推測ですが)

もう一つ水葉さんに質問します。
下記に引用したたんぽぽさんblogにおける、死ぬのはやつらだ氏の発言を
>『課長〜、それセクハラですよ〜』という程度のもの
と考えていらっしゃいますか?
また、様々な場所で起きた二次被害については、どのように考えますか?


ちなみに、これらの発言に対してたんぽぽさんは

二次加害
二次加害(2)
というエントリをあげて、二次被害も含めて不快感を表明されています。


http://taraxacum.seesaa.net/article/100754223.html#comment
>たんぽぽは、またまた、ヘルペスが出てしまっています。

おまえ、梅毒じゃねぇの?
性病科に逝って来い。

はやく氏ぬことを希望するよ。
Posted by 死ぬのはやつらだ at 2008年06月29日 09:54


http://taraxacum.seesaa.net/article/102675285.html#comment
>わたし、なめられているのかな...?

俺は、なめるのも、なめられるのも好きだぜ。

ねんのため おことわりね...。
Posted by 死ぬのはやつらだ at 2008年07月21日 00:37


http://taraxacum.seesaa.net/article/103157045.html#comment
たんぽぽ さま

一度、あなたと寝てみたいですね。

濃いミルクを注いであげましょうか?
Posted by 死ぬのはやつらだ at 2008年07月21日 04:06

もし、前回の質問にお答え頂けますなら、ご面倒ですが上記の2つの質問にも合わせてご回答くださいますようお願い致します。


水葉さんへの謝罪のエントリを書いた時に、謝罪とエントリのお知らせと続くエントリで、反論させて頂くことも含めて件の記事のコメント欄に投稿させて頂きました。まだご本人からのレスポンスはありませんが、このエントリのお知らせも、水葉さんblogコメント欄にてお知らせします。(ラブログからfc2へのTBは通らないものですから)
posted by akira at 17:16| Comment(25) | TrackBack(4) | 性暴力被害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする