悲しき性(「さが」だからね)

例によって花岡氏がまた、沖縄米兵による暴行事件のことを何だかんだといっておられます。 朝日新聞の「死に神」発言と、当時ご自身が「鬼畜」「セカンドレイピスト」と呼ばれたことを重ねていらっしゃるようです。 記事のテーマはたぶん「言論の自由」なんだろうなーと拝察しますが、何が言いたいのかよくわからんです。 はなさんのポリログ「死に神」所感続き  「鬼畜」などというのは、どう考えても名誉毀損、誹謗中傷であって、ヒマがあれば、法的措置を取ろうかとも思う。  であっても、そういう表現をする「自由」も一方にはある。そこがなんとも難しいところだ。 法的措置をとるのかしら。どっちですか?と思っていたら、コメント欄に ここは「鬼畜」を自分のハンドルネームにでもしてやろうか、ぐらいに笑い飛ばして受け止めることにします。 だったら初めから「法的措置を取ろうかと思う」なんて書かなきゃ良いのにね。別にやって貰ってもかまわんけど。 自分が発した言葉でどれほど多くの人を傷つけても、それは、あっという間に忘れてしまい、自分が傷つけられたことだけは、いつまでも覚えている。 なんとも悲しい人の性ねというお話し。 TB先 vanacoralの日記 「鬼畜」花岡信昭、懲りず はなさんのポリログ 「死に神」所感続き  かめ? 文部官僚出身・下関教育長の、素晴らしい歴史認識

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保坂氏が質問主意書を提出

保坂展人のどこどこ日記に「死刑執行と裁判員制度に関する質問主意書」&答弁書 というエントリがアップされています。 質問内容は大きく分けて以下の3点です。 1.宮崎勤氏の死刑執行について以下の項目に基づいた質問 刑事訴訟法第四百七十五条  但し、上訴権回復若しくは再審の請求、非常上告又は恩赦の出願若しくは申出がされその手続が終了するまでの期間及び共同被告人であつた者に対する判決が確定するまでの期間は、これをその期間に算入しない。 第四百七十九条   死刑の言渡を受けた者が心神喪失の状態に在るときは、法務大臣の命令によつて執行を停止する。 2.国連人権理事会、国際人権(自由権)規約委員会、拷問禁止委員会などからの勧告についての日本政府の見解についての質問 3.裁判員制度についての質問(主にサイバンインコについて) 国連関係は、未だ勉強不足(少しずつ関連資料を読んではいますけど)で語る言葉を持ちません。また、サイバンインコについては突っ込む気にもならんので、宮崎氏の死刑執行についてのみ書いてみます(専門分野に近いし)。 ふたたび「あすの会」について【追記有り】の追記部分で、刑事訴訟法第四百七十五条、第四百七十九条と宮崎氏に対する死刑執行への疑問を書きました。 宮崎勤氏の場合でいえば、精神科治療を受けていたこと(幻覚、幻聴があったと聞きます。統合失調症なのか、その他の精神疾患だったのか、拘禁反応だったかは定かではありません)、再審請求の準備をしていると宮崎氏…

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モトケンさんのblog

※今日になって、無事投稿することができました。 記事を削除しても良いのですが、コメントが着いていますので、投稿したコメント部分だけ残しておきます。 元検弁護士のつぶやき「犯罪被害者・遺族も抗議」に投稿したコメントです。 >No.38 ponさま 返信ありがとうございます。 >あすの会では犯罪者の厳罰を望む"正しい"犯罪被害者遺族像が設定され、それに反する言動は許されないのです。 そういう意味だっのたですね。同意です。 ここからは、モトケン様の元記事と、こちらの議論への個人的な感想を書きます。 No.36 でponさまがご紹介くださった拙blogの記事(アクセス解析でビックリして飛んできた次第です)と、TBが通らなかった記事「ふたたび「あすの会」について」をお読み頂いた方が多いようなので、重ねて多くを申し上げるつもりはありません。 かの抗議文を読んでいて強く印象に残ったのは、その文言多くが、方々の死刑反対派のblogコメ欄に、ステハンで書き込まれる乱暴な意見に酷似しているということです。(しかも、あすの会の抗議よりネット上の意見の方が早くから出ていましたし) また、「あすの会」の方達が使う「犯罪被害者は」という言葉が、どれほど大きなの影響を与えているのかも実感しました。あすの会の会員以外の個々の被害者や被害者遺族の感情と、あすの会の意見表明は分けて考えて頂ければと願います。

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ETVワイド(児童虐待の特集)

今夜のNHK教育 ETVワイドで児童虐待についての特集をやってました。 前半20分ぐらい見逃してしまいました。残念。 かなり良かったんじゃないですか。重かったけど。 出演者は スタジオには児童虐待当事者5名。 ソニン(歌手・女優) 石田衣良(作家) 西澤哲(専門家)  町永俊雄アナウンサー 桜井洋子アナウンサー 当事者は、どう分けるか難しいけど、被害体験のみ2名、被害加害体験2名、加害体験のみ1名(加害のみという訳ではない気がするけど)ということでした。 こういう構成の番組って画期的だと思います。(その是非は別として) でも、出演された当事者の方達は、ものすごくきつかっただろうと思います。 ちょっと、修復的司法の匂いもしましたね。 当事者の方達の体験をインタビューや再現VTRで紹介した後、その時の心境などを司会者やゲストが聞いていくという感じでした。 途中、桜井アナウンサー(かな?)の質問で、被害当事者の方が解離してしまう場面もあり、(西澤さんが、すかさずフォローしていたのはさすがという感じ)虐待が子ども(出演していた当事者の方々は皆さん大人です)に与える影響が十分に伝わったのではないでしょうか。 でも、やっぱり見てて痛いなという場面も多々ありました。 西澤さんの存在が、良くも悪くも目立ってましたね。 虐待経験のある当事者(特にまだ継続している方)に対しては厳しいなと思いました。 被害者を前にしている影響もあったでしょうけど。 や…

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ふたたび「あすの会」について【追記有り】

数字から見えてくるもの のコメント欄で、ハロー・テキサスさんからいただいた以下のコメント 至極まっとうだと思いますが、こういう動きも出ています。 http://s01.megalodon.jp/2008-0626-0436-39/www.asahi.com/national/update/0625/TKY200806250323.html について、特に感慨はないので書くことはありませんとのコメントをお返ししたのですが・・・。 あまり反応したくないというか、するべきではないのだろうという思いもあります。 この件について他のblog(元検弁護士のつぶやき:犯罪被害者・遺族も抗議)での議論を読んでいて、書きたいことが出てきましたので記事としてアップすることにしました。 「あすの会」については、以前にぐちゃぐちゃ(その1)で書きました。 ほかのblogでの議論なら、そこに切り込んでいけばよいのですけど、長くなりそうですので自blogに書いてTBを送ろうと思います。 コメント欄での議論では賛否両論があるのですが・・・。 No.13 MultiSyncさん | 2008年6月26日 22:45 記事から読み取れる事実は、「全国犯罪被害者の会」は(正規に確定した)死刑が、決められた通りに執行されることを望んでいる。 と、なりますから正当性は完璧です。 ちょっとここに反応。 モトケンさんのblogのエントリでは朝日「死に神」報道、あすの会が抗議(産経ニュース)を引用…

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