2008年03月31日

二次被害について考える「番外編?」

沖縄では県民集会前に(沖縄の米兵暴行事件)被害者批判のチラシが新聞に折り込まれるなど、信じられないようなことが起きています。
本当は、その事件について書こうと思っていたのですが、頭の中が忙しく(謎)時機を逸してしまいました。
チラシ事件も含めて、二次被害について以下の記事が参考になります。
          ↓↓↓
チラシの裏にでも書いとけ
世界日報と産経か、という愚痴

ニッポンを改造するBYかんすけ
沖縄県民集会前日に配布された「被害者批判」のチラシ

vanacoralの日記
小山裕士・産経新聞那覇支局長はなぜ何も言わないのか

エクストラレポート・ルーム
信徒が信徒たるゆえん


上記と関連しているなーと思いつつ・・・。
今日のエントリは、ちょっと特殊な事情でアップします。
桜子さんという方への私信という形をとっていますが、最近ずっと書いている性犯罪被害者の二次被害についての番外編というか・・・。ま、そんな感じです。

もうお腹一杯だ〜と思われる方も多いでしょうし(苦笑)興味のない方はスルーしてください。

事の発端は、「チラシの裏にでも書いとけ」の中年さんが「沖縄米兵事件の「被害者が悪い」派はもうなんでもありだな、という愚痴」(02月28日の記事)の中で取り上げていらっしゃる「沖縄の少女の不良度」(桜子のおしゃべり)という記事について、

中年さん こんにちは
このblog、ずっと前に花岡氏の所のTBから見に行ってました。記事も記事ですけどコメント欄を読んで、あきれ果ててしまって、取り上げる気にならなかったんです。
「被害者の非を・・・」を書いた時に、被害者バッシングをするのは男性も女性もいます。と書いたのは、このblog主のことが頭にあったからでした。

「結論ありきで」データを引っぱてきたものの、読み方を間違ってしまったんでは、元も子もありませんね。
やれやれです┓(´_`)┏
Posted by akira at 2008年02月28日 15:23

上のコメントを書きましたところ、随分経ってから思いがけず、桜子さんご本人からお返事をいただきました。

akiraさま

はじめまして。

「結論ありき」で中絶と性病をで調べたのではありません。

見かけが不良でも、操が固い女の子が居ることをしっています。
ですから、調べてみたのです。

沖縄の青少年の非行は全国のワーストワンだときいていましたので、それを前提で書きました。
ブログでも書きましたが、性病が多すぎまして、へんだとは思いましたが、そうしますと米兵が手をつけなくなるので良いのではないかと、そういう気持ちが働きました。
このときに、再検討すれば良かったと悔やんでおります。

敗戦の時、どこかでソ連にここの日本人女性は性病を持っているから、といったら犯されなくて済んだときいたことがあったからです。

指摘して頂きました方にも、まだあらためてのお礼を申しておりません。

Posted by 桜子 at 2008年03月15日 02:58

と、ビックリするようなお返事でしたが・・・。

この後のやりとりは「沖縄米兵事件の「被害者が悪い」派はもうなんでもありだな、という愚痴」コメント欄を全て引用した方が分かりやすいと思いますが、相当長くなりますので、桜子さんと私のやりとり部分だけ引用します。
(全てを読みたい方は
http://writeinthebackofads.seesaa.net/article/87449437.html

>桜子さん
はじめまして。私宛に返信を頂きありがとうございます。

はじめに結果ありきではなかったのですね。
それは失礼しました。

ここでの桜子さんのコメントを拝見して、同じ女性(ですよね)として、悲しい気持ちで一杯です。

>男を誘うようなことを言って、実行もしながら、土壇場で、いやーーですから。

>沖縄の女の子は、米兵相手のお小遣い稼ぎではなかったとしますと単に米兵を好ましいと思ったので、オートパイに乗せてと、頼んだのだと思います。

本当にそうだったのか、桜子さんは何故ご存じなのでしょう?
憶測でこのようなことを書くこと自体、被害者2重に傷つけていると思いませんか?
(もし、お返事を頂けるなら、告訴を取り下げたのだから、事実はなかったなんて言うのはなしでお願いしますね)

よそさまのblogで、口論(?)するのも申し訳ないので、桜子さんの該当記事にトラックバックさせて頂きます。

>中年さん
お騒がせして申し訳ありません。
ちょっと、頭を冷やしてからまた参ります。
Posted by akira at 2008年03月28日 18:31


akira さま

こんばんは、桜子です。
TBを頂きましたので、akira さまのブログにもTBさせて頂きました。
akira さまのブログのTBは、
「ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます」
とあるのですね。(o ̄∇ ̄)o
桜子は、TBやコメントを削除したことは一度もありません。


> 本当にそうだったのか、桜子さんは何故ご存じなのでしょう?
> 憶測でこのようなことを書くこと自体、被害者2重に傷つけていると思いませんか?
> (もし、お返事を頂けるなら、告訴を取り下げたのだから、事実はなかったなんて言うのはなしでお願いしますね)

憶測ではなく、推測です。
あなたが「被害者」と断言なさることのほうが、「憶測」ではないでしょうか。
但し、桜子は同じ女性として、女性に味方して書いております。

では、akira さまは、
@なぜ、その女性は、夜の繁華街で、友達といっしょなのに、自分だけ初対面の米兵にオートバイに自分から「乗せて」と言ったのでしょうか。
Aなぜ、その女性は、オートバイで連れられていったところの、知らない米兵の家に入ったのでしょうか。
Bなぜ、その女性は、ついさっき、ベッドに倒されてキスされて、その先を求められたのに、相手の男性の車に同乗したのでしょうか。
Cなぜ、その女性は、その車の中から、警察ではなく男友達に電話したのでしょうか。
Dなぜ、その女性は、米兵に賠償請求訴訟を起こさないように求めたのでしょうか。
Posted by 桜子 at 2008年03月28日 19:23

>桜子さん
早速のお返事ありがとうございます。

沢山ご質問頂きましたが、よそ様のコメント欄では、ご迷惑をおかけしてしまいますので、改めて自分のblogにエントリをアップし、そちらで議論させて頂きたいと思います。
アップしましたら桜子さんのブログにコメントさせて頂きます。
Posted by akira at 2008年03月28日 23:12


以上の様なやりとりがあり、自分のblogに場所を移したというのが、この記事を書く事になった経緯です。
(毎度、前置きが長くてすみません)

で、さっそく桜子さんへの返事です。

まずは、
>あなたが「被害者」と断言なさることのほうが、「憶測」ではないでしょうか。
についてですが

容疑者が不起訴になった以上、刑法上の「被害者」ではなくなったという意味では、その通りですね。
しかし、まだ米軍による取り調べが続いていますし、釈放される直前の報道ではも琉球新報 2/24)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-31618-storytopic-1.html
また、10日に発生した米兵女子中学生暴行事件で、県警の押収した証拠物から検出されたDNA型が、女性暴行容疑で逮捕された在沖海兵隊二等軍曹タイロン・ハドナット容疑者(38)の型と一致したことも分かった。
ハドナット容疑者は県警の調べに「少女が嫌がっていたことを知っていた」と容疑を認める供述も始めている。


とあり、「告訴取り下げ=何もなかった」とは思っていません。
ですので、私が彼女のことを被害者と呼ぶのは、桜子さん流に言うなら「憶測」ではなく「推測」ということになりましょう。
また、今となっては少女という呼び方には別の印象が含まれるので避けたいという思いもあります。(彼女にとっては不本意かも知れませんが)被害者と呼ばせて頂いています。

なぜ私が、桜子さんの発言を「憶測」というのか。
それは、「チラシの裏にでも書いとけ」コメント欄だけでなく、あなた様のblogで書かれている、ご自身の発言も念頭にあってのことです。
元記事となった「沖縄の少女の不良度」コメント欄の中で、

米軍にとっては「猫に鰹節」というよりも「飛んで火にいる夏の虫」かもしれません。(o ̄∇ ̄)o
夜に友達同士で繁華街をふらつくのは、男を漁っているのでしょう。
ちょっと何かを驕って貰って、はい、さようなら、くらいが目的だったのかも知れません。

など、なんの根拠もなく書かれています。また、「沖縄少女の保護者は謝罪せよ 加筆(謝り状) 記事画像追加3/16」の記事やコメント欄での発言もしかりです。
もし根拠があるなら、そのソースを教えて下さい。私も知りたいので。
(勝手に引用してしまい申し訳ありません。ご要望があれば削除させて頂きます)


さて、続きの質問についてですが・・・。
@なぜ、その女性は、夜の繁華街で、友達といっしょなのに、自分だけ初対面の米兵にオートバイに自分から「乗せて」と言ったのでしょうか。
Aなぜ、その女性は、オートバイで連れられていったところの、知らない米兵の家に入ったのでしょうか。
Bなぜ、その女性は、ついさっき、ベッドに倒されてキスされて、その先を求められたのに、相手の男性の車に同乗したのでしょうか。
Cなぜ、その女性は、その車の中から、警察ではなく男友達に電話したのでしょうか。
Dなぜ、その女性は、米兵に賠償請求訴訟を起こさないように求めたのでしょうか。


以上の質問の意図が分かりません。
というか、私のコメントでの桜子さんへの質問は「本当にそうだったのか、桜子さんは何故ご存じなのでしょう?」です。その答えとして読むならば、桜子さんの脳内でどのようなストーリーが組み立てられているか、(何となくですが)想像することができますが。
私は、報道されているものに頼って書いていますので、自分の憶測でこのような質問に答える事は不可能です。
(本人以外、知らないことを私に聞かれましても、答えようがないではありませんか)

私の正直な気持ちは「この出来事を政治利用しないで欲しい」というものです。確かに基地さえなければ、この出来事は起こりませんでしたが、原因論では彼女は回復できないと思うから。(被害者の非を問うのも同じことです)
この出来事に関して、私の基本的なスタンスは「沖縄の基地問題」から見た米兵の問題ではなく、二次被害を含む被害者への抑圧をどうしたら無くしていけるか、被害者の回復、など主に被害者支援の立場です。

長々、引用した割にはこんな回答で申し訳ないです。

最後に一つだけ、どうしても気になったので・・・。

akira さまのブログのTBは、「ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます」
とあるのですね。(o ̄∇ ̄)o
桜子は、TBやコメントを削除したことは一度もありません。


とわざわざ、お書きくださったのは、私が自分の趣旨に合わないTBを受け付けない主義だと思われているからかも知れないですね。(苦笑)
承認制にしているのは、単に、エロTBやスパムが多いので削除が面倒だからです。それ以外は全て受け付けています。コメントもスパム以外は削除した事はありません。ここだけは、気が合いましたね。


※関連記事にざっと目を通して頂いた方が、私のスタンスが分かりやすいと思いますので一応リンクしておきます。もちろん、お読みになるかどうかは桜子さんの判断にお任せします。


一性暴力被害者の思い
http://akiras-room.seesaa.net/article/391808227.html

日本における性犯罪被害者支援:追記あり
http://akiras-room.seesaa.net/article/391808219.html

続・日本における性犯罪被害者支援
http://akiras-room.seesaa.net/article/391808220.html

新・日本における性犯罪被害者支援
http://akiras-room.seesaa.net/article/391808264.html

沖縄の子ども達にとっての現実世界【追記あり】
http://akiras-room.seesaa.net/article/391808230.html

被害者の非を言い立てる人達へ
http://akiras-room.seesaa.net/article/391808207.html

批判にお答えします。(追記あり)
posted by akira at 17:17| Comment(14) | TrackBack(1) | 私のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月28日

全てか無か

またしても家族殺害事件が起きました。
「なぜ子供まで…」 職人気質の容疑者、住民絶句 文京1家6人死傷
つい最近も足立区で父親が家族を殺害して自殺するという事件があったばかり。今度は文京区ですか・・・。
巻き込まれて被害にあってしまった人達は、どれほど無念だったでしょう。子どもさん達の回復と亡くなってしまった方のご冥福を祈ります。


今回の事件では、まだ犯行の動機が出てきてはいませんが・・・。
二つの事件は共通点が多いです。

・自宅兼工場で自営業
・3世代同居
・金銭トラブル(資金繰り含む)を抱えていた
・親の介護をしていた
・家族仲がよかった
家族思いの父親だった

足立区の事件では容疑者が死亡したためか、世論は「可哀想に」といういうような、父親に対しても同情的なものが多かったように思いますが、今回の事件は(容疑を認めている)父親は生きてますからね。世論も厳しいものになって行くのではないかと予想しています。

しかし。こういう事件が起きる度に出てくる「無理心中」っていうのは、なんなのでしょうか。殺人と犯人の自殺(あるいは自殺未遂)ではなく「心中」って・・・。

強姦=婦女暴行
強制わいせつ=いたずら
売春=援助交際

などなど、こういった言いかえはいくらでもありますけど。
表現を変えることで物事の本質を覆い隠して、見えなくしてしまいます。内容が悲惨だからこそ、きちんと表現する必要があるんじゃないかな。

えっと、違うことを書きたいのに、話が大幅にそれてしまいました。
足立区の事件は、kuro-nekoさんが
理不尽な扱い」で書いていることに、とても共感を覚えます。
一部を引用してみます。
あのお父さんに同情的な空気をテレビから受けるんですけど、空気読み間違えてる?
世の中のお父さんたちがあのお父さんに同情してる雰囲気が漂ってくるよ。
お父さん疲れてたんだねぇ。お父さん頑張ったけどもう駄目になって一家心中しようってしてしまったんだねぇ。可哀相なお父さん・・・みたいな。
俺たちも家族を一生懸命支えているんだよ。大変なんだよ。・・・って、そういうのはもうや〜め〜て〜。

「家族」とか「愛情」とか、なんっかしらんけど、べったべたにくっつけまくって過剰に美しいものにする本当の目的はなんなん?

「家族」なんて同居人くらいの意識じゃ駄目なんかなぁ。
「愛情」とか「愛してる」とかキモチワルイ。
なんとなく好きとか、丁寧に扱いたい対象とかそんなんじゃ駄目なんかなぁ。

お前を愛しているから殴るんじゃー! の延長で殺されてたらかなわんなぁ。
家族にもそれぞれに希望があったはずなのに、一緒くたにして殺されたくないよなぁ。


なんなんだろうなぁ。この自他境界の無さは・・・。
自分が辛い=家族も辛い
自分はもうだめだ=家族ももうだめだ
ってこと?

「仲がよい」とか「家族を愛している」とか。
愛情ではなくって執着だろうよ。
家族に依存しすぎだよ。お父さん。
いわゆる「世間」も、そういった美談を求めているのでしょうけどね。
いつも書いていることですけど、家族って怖いよ。本当は。

で、私が言いたいことは、ここから先です。(前置き長過ぎ!)

足立区の事件では、父親が残した遺書の中にこんなフレーズがあったそうです。
《母親だけを連れていくつもりでした。家族を守らなければならなかったのに、どうしても、みんなを残しては…。葬儀は出さないでください》


家族を守らなければならなかったのに(こう考えるのは勝手だけど、周囲の者にとってはすげ〜迷惑)、守れなかったから殺す・・・。
あれか、これかの二者択一。

立て続けに起きた無差別殺人も、ターゲットが違っただけで、容疑者の心性においては同じようなものでしょう。全てか無か+自他境界の無さ→→凶行に及ぶ。
あれも、これも、それも、色んな可能性や解決方法があったはずなのに。


いま日本中で、こんな思考がはびこってますね。
男か女か
上か下か
左か右か
白か黒か
全てか無か
エトセトラ・・・。


随分違う話だけれど、ガソリン税についての議論もそんな感じですね。
白か黒か、全てか無か、持論への執着(てか、既得権かなこの場合)、与党と野党の対立
間のグレーゾーンがぜ〜んぶ無くなっちゃうのな。
人の頭が単純になっているんかなぁ?

危険に出会った時、人という動物は生体反応として「闘争か逃走か」という二者択一になってしまうんですが(色んな選択肢を考えてると時間がかかりすぎて、危機回避が出来ないから)、世界に対しての危機感が募っている証拠なのかも知れません。う〜む。

まとまらないけど、まいっか。
ポチッとな。
posted by akira at 16:31| Comment(6) | TrackBack(1) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月27日

ぐだぐだやん。橋下サン

大阪府庁で今朝(正確には昨日の朝ですね)、再び朝礼が行われましたね。
職員の参加を任意にすれば、超過勤務手当は発生しないということで、今回から任意参加の形をとりました。対象職員は31〜34歳までの約350人、その内280人が参加したとか・・・。
意見交換の部分からマスコミをシャットアウトしたために、ブーイングが起きている模様。

当初15分の予定だった朝礼は結局1時間近くかかり、40分超過して解散となりました。
この40分は勤務時間内として扱うとの知事の発言がありました。

就業時間内には朝礼をしないということで、わざわざ、15分早めて集合かけたんじゃないのかい?(橋下さん曰く民間では就業時間前の朝礼はあたり前らしいけど、私が勤めている小さなクリニックでも、朝礼は就業時間内に行っていますがね。橋下さんの事務所ではそうなのかもしれんが)
朝イチから280人もの職員が小1時間も持ち場を離れて業務に滞りがなかったのか、それが心配・・・。

朝礼の中で橋下さんは「税金を1円たりとも無駄にしない意識の徹底」を呼びかけたそうですが、結局は朝礼に参加して職務を遂行していない職員のために多額の人件費がかかっていたのでした。
最低に見積もっても一人一時間1500円以上は支払われているわけで単純計算しても42万円。ふ〜ん。て感じ。
自分の懐は痛まないからな〜。


それともう一つ
煙草休憩禁止を打ち出しましたね。
これには賛否両論ありましょうが・・・。
昼休みや休憩時間以外の喫煙禁止は(ヘビー・スモーカーの)私も賛成です。
他の人は仕事してるわけだし。

産業カウンセラーとしての拙い知識から、こんな事を書くと自滅しそうだけど、ちょびっと書いてみます。(労基法は苦手分野なのです。突っ込みが今から怖いな)
労働基準法、第34条3項で、「休憩時間は自由に使ってよろしい」と補償されているわけですね。事業場の規律保持上の必要がある場合( 休憩の目的を損なわない範囲で行なわなければいけない )自由利用を制限しているものとは扱わないという規定もあるのですが、喫煙が規律保持上の必要を損なうとは思えないし・・・。

nikkansports.comの記事に橋下府知事、勤務時間中はたばこ禁止検討によると
大阪府の橋下徹知事は18日、府議会の健康福祉常任委員会で、府職員の喫煙をめぐり「執務時間中は禁煙の方向で検討できないか指示した」と述べた。
 さらに条例で昼食時の休み時間とは別に1日15分ずつ2回取れることになっている休息も“喫煙タイム”となっている側面を踏まえ「民間ではありえない」として、廃止する意向だ。


とあり、休憩時間そのものを無くす方針のようですが、大阪府現業職員就業規則では以下のように規定されています。
(休息時間)
第七条 現業職員の休息時間は、一日二回各十五分とする。
2 再任用短時間勤務職員及び任期付短時間勤務職員の休息時間は、前項の規定にかかわらず、一日二回の範囲内で、別に定める。


労基法の規定で事業所(この場合は大阪府ですね)は、休憩時間は6時間を超える労働時間には45分、8時間で、あと15分の休憩を労働者に与えなければならないとなっています。
就業規則(10人以上の従業員がいる場合には、必ず作らなければならず、労働基準監督署に届けなければなりません)に、労基法以外の規定がある場合はこれに従わなければなりません。

上記の大阪府現業職員就業規則には、15分の休憩が2回と書かれていますので、もし休憩時間を無くそうと思えば、就業規則の書き換えをせねばなりませんし、たとえ変えたとしても、1時間残業の場合は昼休みの他に15分の休憩時間が発生するのですね。

労基法には、「労働者の意見聴取義務」というのがありまして、就業規則を作成・変更した時には、会社は労働者の過半数からなる労働組合、ない場合は労働者の過半数の代表者の意見を聞かなければならないとされています。
(聞くだけで、賛成を得る必要はありませんが・・・)
煙草を吸わない職員も休憩時間が無くなるのは、賛成しないでしょうね。
休憩時間は必要だと思いますよ。私は。作業効率を考えても・・・。
しっかり休んで、しっかり働くメリハリが必要なだけだと思います。
もちろん休憩の仕方は労働基準法に従って、個々の職員にゆだねられるべきでしょう。

橋下さんの本業は弁護士で、それにとても誇りを持っていらっしゃるらしい。
職員の休憩時間についての、ご自分の発言に対して、法律の専門家としては、どう考えていらっしゃるのか聞いてみたいですね。是非とも。
posted by akira at 01:17| Comment(2) | TrackBack(2) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月25日

帰ってきました

夕べ(もう一昨日だ)遅くに帰り着いて、今日は1時半まで爆睡してました。
盛り沢山で刺激的な4日間でした。
まだ東京から帰ってきた実感が湧きません。

1日目は、M女史のお友達と銀座で飲みました。
もう、死ぬかというほど笑い転げました。
皆さん気さくな方ばかりで。

2日目は、M女史にメークして貰って
「これって私っすか?」みたいな。
やっぱプロはすごいです。
夜は、先日の記事で紹介した「ふわふわさんとチクチクさん」を翻訳された小林先生のお宅に招かれました。
小林先生は「ふわふわさん」そのもののような温かい方でした。

3日目の昼間は研修を受けて、夜はカナリヤの毎日のkanaliyaさんに、行きつけのお店に連れて行って貰いました。美味しかった〜。
あっという間に時間が経ってしまって、ホームでの別れが辛かった。

あ、そうそう、そのお店で
「のれそれ」という不思議な魚を初めて食しました。
おきゅうと(福岡の食べ物)」みたいな魚(kanaliyaさん談)です。
透明でぷるぷるしてます。魚そのものには余り味はないのですが、食感が面白いです。

肝心の研修は、
人格適応論」の著者である、V.ジョインズ氏の講演でした。
ものすごく中身が濃くて、沢山ノートとってきました。
交流分析はまだ勉強しはじめたばかりで、ついて行けるかちょっと不安でしたが、たぶん理解できたと思います。(ほんとか?)
本の方は、まだ読み終わってないので忘れないうちに読まなくては。

明日は仕事です。
気持ちを切り替えて、がんばりまっす!
posted by akira at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月23日

空港にて

200803231725000.jpg飛行機に乗る前の景気づけです。最後まで飲んでるし・・・。

posted by akira at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする